Yo.の Win95 Game 開発日誌

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開発日誌 1997/07/14

最近のシューティングの傾向。ヒットコンボ、瞬殺ボーナス、ホーミングレーザー。 これから各種ゲームに導入されるであろう恋愛システム。コンシューマだけど、 ハドソンがSSで発売しているアクションシューティングにはナビゲータとの恋愛 システムが導入とか。ちっ、ネタが減ったぜ。ってなんというかやっぱりモロに サクラだから減ったもなにもないんだが。 恋愛システムが導入される、っていうのはサクラ大戦の影響か。 それを導入するとやっぱりノリはライトなものになるのは否めないが、 そういうのも好きなので許可。

私としては、そういったシステムを導入していても緊迫感は大事にして 欲しいなと思いますね。山と谷、メリハリつけてこそライトな部分が生きるんじゃ ないかなあ。

怒首領蜂でシューティングがにわかに盛り返していてインカムは以前よりも 有りそう(ゲーセンに行くと背後に人つくし)なんだけれど、やはり格闘には かなわないので押され気味。アーケードで恋愛システムとかいうライトなものを 導入、というのは難しそうだけれど、コンシューマやPCではもっと異なる要素との 融合っていうのはありうる話。

シューティングってのは爽快感と熱いよけがメイン。 しかしこれからもそれだけで OK なのか、っていうのもなかなか難しいところ。 3D 表現が可能になって、ボス登場シーンとかをドラマチックに描くようになって きているし(Thunder Force V、Bulk Slash)、誘爆や連鎖なども他のゲームにあった ゲーム要素。それらは主に得点システムに向いているというところが、稼ぎと爽快感の 向上という従来の方向性のみを強調するものになっているのが良いことなのかは 判断がつかないですね。

画面は より一層派手になっていく一方で、それらをうまく消化する 新しいシューティングゲームシステムが今後のカギといえるかも。 派手な画面は最初は目をみはるが、それが当たり前になるのは時間の問題。 最終的にはゲーム自体の面白さなのだから。ただ、あたらしいだけではいけない。 今まであるシステムの良いところ、おいしいツボを押さえていなければ 良いものはできない。


開発日誌 1997/07/12

MIllennium の最新ドライバ v3.63 にしたら QuickRes がちゃんと動作しなくなった。 800x600 にすると化け化け。おまけにWACOM のタブレットのペン認識座標が振動するようになってしまって最悪。v3.41 まで戻して事無きを得た。


開発日誌 1997/07/07

七夕で雨がふらなかったなんて珍しいっすね。

透明色ありのテクスチャのテストをしてみた。動いた。(^^; 球に貼り付けたのだが、オブジェクトの裏にまわっているテクスチャが 透明色を透けて表示されるようにすることは可能なのだろうか。 透明なビーチボールのようなものをつくりたいのだが。